突然だけど春日望美が大好きです(ホントに突然)
もう望美ちゃんへの愛が溢れて苦しいです。なぜあなたはそんなに男前なんですか!?
逆鱗を使うと、時間を戻るんじゃなくて全く別の時空に飛んでるわけですよ。つまりは望美ちゃんが逆鱗使って時空を越えると、それまで望美ちゃんが存在していた時空に望美ちゃんはいなくなってしまって、でもその世界はたとえ神子を失ったとしても続いてるわけで。
白龍の神子がいなければ怨霊は封印出来ない。
→源氏は平家に苦戦。最悪敗北。
→怨霊が増えて穢れが満ちる。
→白龍の力も戻らないため龍神の加護は失われたままで世界崩壊。
なんてことになるかもしれない。それが分かっていながら、でも望美ちゃんは好きな人を助けたいって一心で自分だけ時空を越えるわけですよ。
それってすごい我儘。たくさんの数えきれないものを犠牲にしてる。それでも自分は最終的に幸せになるわけです。
でも望美ちゃんだって辛くないわけじゃない。時空を越えた先に仲間が待ってると言っても、その仲間はついさっきまで一緒にいた別の時空の仲間とは違うわけで、その仲間たちに待つ残酷な運命も知ってて、それを避けようと新たな運命を切り拓くべく自ら戦ってる。
それってすごく心が強くないと無理だと思うんだよな。みんなの悲しい最期を知ってる唯一の人間だから、その運命と違う運命を拓けるのは望美ちゃんだけって。
自分の他は時空を越えるなんて誰も出来ない(リズ先生以外)し、自分にしか出来ないから誰に相談とかも出来なくて、手探りで運命を選んで、でも失敗すれば犠牲が増えるから失敗は出来なくて、自分の行動で運命が左右されるっていう責任もあって、それでも自分の知らない新たな運命を求めて戦う…あああ男前ェェェ!!
リズ先生にも同じことが言えるよね。リズ先生と望美ちゃんの違うところは、リズ先生は自分の命を顧みずに望美ちゃんだけを助けようとしてるところ。望美ちゃんは、好きな人と自分が共に生きられる運命を探すところ。どっちも強さだと思う。
命を賭けても守り切る先生もかっこいいけど、それは逃げっていう考え方もある。
望美ちゃんは自分を犠牲に、なんて考えなくて、何度失敗して悲惨な運命を見ても諦めずに幸せを探す。ないかもしれない幸せを掴もうと懸命に努力する。諦めるっていう選択肢がそもそもない。めっちゃ強い。
でも相手の幸せを思えば命だって投げ捨てられるっていう一面もある。景時ルート然り、九郎ルート然り。相手が犠牲になるくらいなら自分が、っていう男前な発想!景時ルートは、景時が政子様の命令を聞かなければ景時や朔やお母様が狙われるから、それなら自分は、っていう考え方。九郎ルートは、自分は頼朝に殺されてもいいから九郎だけは逃げてくれってう考え方。
でも背負ってるものがないから、なのかも。景時ルートでは壇ノ浦で平家を滅ぼした直後だから、つまりもう神子として戦う必要がなくなっているわけで、だからその時点で望美ちゃんは「源氏の神子」からただの「春日望美」になってて、ならこの命は好きな人に捧げてもかまわないと思ったのかも。
九郎ルートでももう壇ノ浦後だったから、神子が死んだって世界に支障は出ないわけで。
将臣ルートではお互いにまだやるべきことがある中で、戦いだって終わってないから平家に行くことは出来なかったし、将臣も望美ちゃんも背負ったものを途中で放り出すなんて出来ない性格だったから切なくなってて。
つまり望美ちゃんが自分の命なんて捨ててもいいと思った時は、既に神子としての責任を果たしてる時ってことで、責任感の強い男前!やっぱり望美ちゃんは男前だ!
その中でも知盛ルートは格別だと思うのね。
どんな選択をしても、どんな運命を探しても、どの時空でも死んでしまう知盛。しかも殺すのは望美ちゃん。救いたいのに救えない。何度も好きな人を殺しちゃって、好きな人が海に身を投げるのを見るしか出来なくて。でもそこで後を追わないのが望美ちゃんの強さ。
知盛の死を何度も見て何度も傷ついても、絶対に新たな運命が拓けるはずだと信じて時空を越える。何度も何度も越えて、ようやく知盛が戦争後も生きられる運命を見つけたと思ったら、その運命での知盛は自分のことを知らないわけですよ。
知盛とは福原で初めて会うわけで、その福原の戦い前に和平を結んだから向こうは全く望美ちゃんのことを知らなくて、しかももともと戦い以外に興味のない知盛だから、告白したところでスルーなのは確実(笑)
だからって望美ちゃんが選んだ道がまた男前…!「私を覚えていて」じゃなくて「私の剣を覚えていて」ですからね。剣ですからね。
結ばれなくてもいいから覚えてて欲しいってのが切ない。知盛を助けるために選んだ運命なのに、当人は望美ちゃんの頑張りどころか望美ちゃんすら知らない。まあこれは他の八葉とかにも言えることなんですけどね。望美ちゃんがどれだけ辛い思いをして運命を上書きしてきたか、最終的に結ばれた時空での相手は全く知りませんからね。あ、リズ先生は知ってるか。
知盛いわく望美ちゃんは「したたかで獣のような女」ですが、それは望美ちゃんの持つ一面でしかないということを知盛は知らない!バカ!
望美ちゃんは泣いた分だけ強くなる女の子なんだ!一度泣いたらもう泣いたりしないって女の子なんだ!自分が運命の選択に失敗すれば、その分みんなが不幸になるってわかってるから、失敗は出来ないっていうプレッシャーもあって、それから運命を上書く代償もよく分かってて、色んな辛さを背負ったまま戦う女の子なんだ!
私のPC壁紙が望美ちゃんなんですが(小夜とローテーション)、その壁紙のセリフがかっこよすぎて…!(涙)
「あの人を助けたい----そのためなら、運命だって変えてみせる」
望美ィィィ!!!(惚)
変えてみせるって!もうかっこええわ。運命だって、って。
また望美ちゃんのポーズがかっこいいわー。この望美ちゃん大好きなんだよなー。
とりあえず何が言いたかったかっていうと、望美ちゃんが大好きってことだ!
というのも2525で望美ちゃんのイメージソングを集めた動画を見まして…それがあまりにも全部ぴったりだったもんだから…!まあ最近は曲を聴くと望美ちゃんで一度は妄想してみてますけどね。あと朔と土方もそんな感じ。
朔はシェリルの「ダイヤモンド クレバス」とか。号泣…!黒朔!黒朔!
うん、望美ちゃんも男前だけど、朔もかっこいいと思う。でも望美ちゃんとは違って、それは強がりで。望美ちゃんは辛さや悲しみを強さに変えて前に進んでる。でも朔はそんな負の感情に蓋をしてその上を虚勢で固めてる。前に進んでいるように見えてホントは立ち止まってる。
朔…切ないよ朔…。なぜ朔に十六夜ルートがない…!
ていうか、名前をせっかく春日望美にしてるのに、名前をみんなが音声付で呼んでくれないのが惜しいよね。
でも時々「望美」っていう名前にしてたら出てくる会話とかがあってそれは嬉しいです。
…何が話したかったんだろう(笑)
とりあえず2525最高ってこと(今更)
また望美ちゃんのイメージソング探そうー!今のところ「愛をこめて花束を」と「誰かの願いがかなうころ」だな!
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