もしコルダ2でRPGが出来たら――
●カホコ
ただの町娘から一転、悪者によりさらわれた国宝”魔法のヴァイオリン”を取り戻すチームの隊長に任命された。
(魔法のヴァイオリンを管理してた妖精リリによる指名)
レイピアもしくは両手剣を得意とする女剣士。
●レン・ツキモリ
カホコが使命を帯びて旅立つにあたり、国王により同行するよう紹介されたパーティーメンバーの二択の内の一人。
国を代表する貴族ツキモリの一人息子。レイピアの使い手。
最初は戦い方も旅にも慣れていないカホコに冷たく当たっていたものの、一緒に旅する中で絆を深めていく。
カホコのレイピアの師匠。
※ゲーム序盤でパーティーメンバーに選ばなければ、任務の途中報告に城へ立ち寄る際にしか会えなくなるので注意!
●リョウタロウ
レンと二択で選べる、ゲーム序盤からのパーティーメンバー。
※レンと同じく、序盤で選ばなければ、城でのみしか会えなくなる。
国王直属の近衛団に所属している騎士。
腰に刷いた両手剣で真正面から立ち向かっていく勇敢な戦士。
一見ぶっきらぼうに見えるも、何かとカホコを気遣ってくれる優しい男。
カホコの両手剣の師匠。
●ケイイチ
森に住む狩人。旅の途中の森ダンジョンで、クマと相撲をとっていただけとは知らず、襲われていると勘違いしてカホコが助けたことで知り合う。
動物と心を通わせられる不思議少年。
ステータス異常を与える特殊魔法が得意。またボウガンを操るも、一矢放つたびに自らに”眠り”のステータス異常を発生させるため、あまり役には立たない。
森のことしか知らないケイイチに様々な世界を見せていくカホコに、いつしか心惹かれていく。
●カズキ
世界各地を周る”サーカス・セイソウ”の団員。
ハンドガンを使ったマジックを得意とするマジシャンでありながら、天真爛漫なキャラクターが観客に人気のピエロも演じるエンターテイナー。
バトルの際にはホルダーから素早く二丁のガンを取り出して戦う遠距離型。
新しいマジックを見せるたびにはしゃいでくれるカホコのために、日々マジックの修業に励む。
●アズマ
世界各地を周る”サーカス・セイソウ”の団員。
舞台には立たず裏方をサポートする傍ら、サーカス開演時と閉演後には正装姿で出入り口に立って観客を見送るフロントの仕事もこなす。
演者をさしおいてのサーカス一の人気を誇るスタッフ。カズキと親友。
基本的には回復・補助魔法を担当とするが、前衛に配置して敵からの攻撃を三連続で受けた時に限り、性格がブラック化。
常に持っているステッキで敵をノックアウトするまでコマンド入力不可となり、超近距離バーサーカーとなる。
時におそろしくカホコをたしなめ、時にカホコを優しく励ます、大人びた兄的存在。
●アオイ
偶然目にしたカホコの戦いぶりに一目ぼれし、それからというものカホコの活躍を詩にして世界各地に伝える吟遊詩人。
普通に旅をしているだけでは仲間に出来ない隠れキャラ。
街中で時折画面の端に映り込む金髪の彼に近づき、話しかけることに成功すれば彼を仲間に誘うことが出来る。(近づくとカホコに恐縮して逃げてしまうため、根気よく追いかけよう!)
4回目までは仲間に誘っても「僕なんかが君の仲間になんて…」と断られるが、5回目に仲間に誘うとようやくパーティー入りしてくれる。
戦うすべを持たないため、バトルには参加出来ない。ただしバトル終了後に歌声で全員のHPを回復してくれるサポートメンバー。
カホコに陶酔している。
●シノブ
世界各地を周る”サーカス・セイソウ”を束ねる支配人。
仲間にはならないものの、世界を転々とする中で手に入れた”魔法のヴァイオリン”に関する情報を、カホコへ届けてくれる。
カズキやアズマといった団員達がカホコへ惹かれていくのを、遠くから見守っている良き上司であり良き兄代わり。
●ヒロト
国王の住まう城で働く庭師でありながらも、国王の古くからの知り合いという間柄であるために相談役も嫌々ながら兼ねている。
相談役とは名ばかりで国王の時に酷ともいえる人使いを、陰ながらフォローして回っている苦労人。
普通にプレイしているだけでは仲間に入らない隠しキャラ。
世界各地に隠されているダンジョンの奥深くに眠るレアアイテム”ねこ神様カード”を手に入れたらヒロトのところへ持って行こう。それが全て集まればヒロトが仲間に入る。
ちなみに隠しダンジョンの場所はシノブに尋ねれば、ヒントをもらえる。
戦闘能力は全キャラクター中トップクラス。身の丈ほどもある刀で敵を斬り伏せる近距離型。
●ショウコ
カホコの幼馴染。
カホコに与えられた使命を知り、また臆病な自分の性格を変えたいがためにカホコについてくる序盤からのパーティーメンバー。
攻撃・回復・補助魔法などを操る魔法のエキスパート。(ただしMPがアズマより低いために、回復魔法のみならアズマがおすすめ)
攻撃魔法の強力さは他のキャラクターの追随を許さないパラメータ。防御力が低いので後衛に配置し、装備も整えてあげよう。
●アキヒコ
国王。
盗まれた”魔法のヴァイオリン”を守る”ファータ・リリ”とコンタクトが取れる王家であるために、リリの命に従ってカホコに旅を命じた。
当ゲームの前作にあたるRPGゲームでも、ヒロトと共に登場していたが、当時は主人公であったミヤ至上主義であったブラコンキャラであった。
今となってはその面影もなくなり、冷徹ではあるものの国民のための統治を心がけた名君である。
どうあがいても、どうあがいてもパーティーメンバーにはならない。
●キリヤ
色んな局面でピンチを迎えるカホコたちを影から助けるミステリアスな少年。
ゲーム後半まで彼の名前すら分からないものの、後に国王アキヒコによりカホコを守るよう言付かっていたアキヒコの血族だと判明。素性を知り、パーティーメンバー入りに。
双剣を操る若き剣士。攻撃魔法も扱えるが、攻撃力はやや低め。
生意気ながらカホコを守るためには命も張る。
●ナミ
道具、装備、特殊アイテムを幅広く取り扱う行商人。
何故かダンジョンに入る前や、時にはダンジョン内にも出現してカホコの旅を助けてくれる。
●ショウマ
”魔法のヴァイオリン”を盗んだ悪の組織の幹部。
幼い頃はカホコの近所に住んでいた、幼馴染。
カホコと何度となく刃を交える内に、善の心を取り戻していき、今の立場と自らの正義に挟まれて苦悩する。
対のトンファーを得手とし、格闘に秀でた戦士。
●ヨウスケ
”魔法のヴァイオリン”を盗んだ悪の組織の幹部。
ショウマの兄で、同じくカホコの幼馴染。
ゲーム中盤までは出撃をショウマに任せ、自分は本部でのんびり絵を描いていたものの、ショウマがカホコとの接触により戦いに迷いが生じていることに気付くと、共に襲撃をしてくるように。
攻撃魔法専門。ショウマとタッグを組んで戦うことにより戦闘能力が上がるため、二人とのボス戦は要注意。
ちなみにショウマ、ヨウスケ二人との会話では「任務を遂行する」or「もう辛くて出来ない」といった二択が時々出てくる。
その際に後者を選び続けると、同じく自らの生き方に疑問を抱いたショウマ・ヨウスケ兄弟と三人で逃亡するというバッドエンドが見られる。
●マリ・ツヅキ
悪の組織のボス。
”魔法のヴァイオリン”を悪用してなんやかんやで世界を征服しようとしている。
ラストバトルでの相手であり苦戦は必然。
戦闘に破れ、カホコが”魔法のヴァイオリン”に触れた瞬間響き渡った音色により、悪に染まっていた心に善が戻り、いい人になる。
……びっくりですよね、こんなことをここ数日考えてましたww
マリ・ツヅキの適当さwwだって都築さんを完全な悪者にしたくないんだもの…!!!
自分で書きながら「何故アキヒコは仲間にならないんだ…!」と悲しんでました。
とりあえず私はリョウタロウ・ヒロト・カズキを使いますかね(笑)
…だ、誰も抜けてないよね…?キャラ多いよ!
ネオアンジェや遙かは既に戦うゲームだから妄想出来ないんだよな…。また暇だったらコルダ3でも妄想したいところだ。
ちなみにこのゲームの前作は、国王の座を巡ってドロドロの内戦を、アキヒコを王にするためにミヤが剣を取るという内容ですww
アキヒコやヒロトも若き日の姿で登場!ミヤを守るために必死で戦うよ!すいません、こっちのゲームの方がしたいです!!(笑)
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