ようやくさらい屋を2話まで見たでござる。
あまりの面白さに原作を買ってしまいそうでござる。
しかしながら松吉殿には焦らされたでござる。
1話目では出てこないと事前に知っていたでござるが、2話目に入ってもなかなか出番のなかった松吉殿。
ようやく「松」と呼ばれる御仁が現れ、期待に胸を膨らませたというのに一言も「松」が喋らぬまま場面が変わってしまってしょんぼりだったでござる。
二度目の「松」登場の場面でも、「松」は一言もお話しにならなかったでござる。それがし、「松」のあまりの執拗な焦らし遊戯に思わず噴いたでござる。
なるほど、松吉殿は無口なお人柄の様子。これでは今後もそう台詞など多くはないのかも知れないと消沈していたでござるが、なんと松吉殿の初台詞は唐突にやってきたでござる。
飾り職人であらせられたとは…。それがしにも、松吉殿の手で生み出された簪を頂けないものだろうか。家宝にするでござるよ。
そして更に後半には、さくらい殿(なにぶんまだ役名を覚えていない故、中の人の名で呼ばせて頂くが)と何やら密な関係にある事が判明致した。
家屋の奥で、密やかに交わされる会話の内容。…申し訳ござらぬが、おおよそ三割程度しか覚えておらぬ。
なにぶん、松吉殿の声に聴き惚れていたのでござる。
台詞が少ない分、その台詞が聞ける時には全力で耳を傾けるが上策。それがし、松吉殿の声ならば一言一句聞き洩らさぬ。
本音を言えば松吉殿が好きなのではなく、中の人を恋しく思っているでござる。つまりは夕夜殿なのでござる。
この作品ではおそらくだが、さくらい殿――よ、よいち?という御仁、もしくは政に人気が集中していそうでござるが、それがし、松吉殿に注目していくでござる。
松吉殿の江戸っ子口調…たまらんでござる。普通に話しているだけだというのに、どことなく破廉恥に聞こえるのは十中八九、その素敵なお声のせいでござる。全くもってたまらんでござる。
…だが、しかし、純粋に役のみで言えば政の可愛さには既に降伏したでござる。あとは猫も可愛らしいでござる。飼いたいでござる。
とりあえず次の放送が待ちきれないでござる。
さらい屋を見たあとに荒川を3話まで見たでござるが、評判通りかなりの面白さであったが私はさらい屋の方が好きでござる。さらい屋――侮れぬアニメでござった。
…ござる口調は案外面白いのでござる。
あ、下は、先日ブログで書いてた「仲間はずれ昼食会」の模様です(爆笑)
お分かりになりますでしょうか?
東金さんがひとり、輪の外へはじき出されてます(笑)
もっと昼食会の人数が多いと、一人だけじゃなくて二人はじき出されてたりとかあるみたいです!
何故、その場所を選んだ東金…!
東金さんの欠点は「場所取り」のようですww
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